2011年8月4日木曜日

特別な夏に願いを込めて「復興と鎮魂」を祈る仙台七夕まつり

Posted by 仙台七夕まつり協賛会


仙台七夕は、古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として市民に受け継がれ、今日では、日本古来の星祭りの優雅さと、飾りの豪華絢爛さを併せ持つ日本一の七夕まつりとして全国にその名を馳せております。

元々星に願いを託すお祭りである仙台七夕まつりですが、本年は「復興と鎮魂」をテーマに、仙台・宮城そして東北全体の復興を願うお祭りとして開催し、期間中も「星に願いを」という七夕の原点に立ち返った企画を多数ご用意しております。

定禅寺通グリーンベルト内には日本国内をはじめ、世界各地より届けられた短冊や折り鶴が飾り付けられるほか、仙台市内の小中学生約8万人の思いを結集した手作りの七夕飾りも掲出されます。また、WEB上からも世界中の皆さまの願いごとを集めております。

そして「七夕おまつり広場」(会場:勾当台公園市民広場)では、七夕気分を味わえる体験コーナーをご準備しています。伝統の七つ飾りを中心とした仙台七夕の手作り体験コーナーや願い短冊書きコーナー、さらに伝統芸能や音楽隊による演奏等、市民や観光客の方々に楽しんでいただくステージイベント等も実施いたしますのでご来場の際は是非お立ち寄り下さい。

これまでに、全国から励ましのお言葉など多大なるご支援を頂戴しております。それに応えるためにも七夕まつりの熱気を通して、仙台の元気な姿を全国に発信して参りたいと思います。

仙台商人の心意気を示す七夕飾りを多くの皆様に見ていただきたいと思いますので、お誘い合わせのうえ是非「仙台七夕まつり」にお越し下さい。

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